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2017年05月03日

ブンデス最多退場のグスタボ「バイエルン時代は退場ゼロだったのに…」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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週末に行われたバイエルン戦にて、ブンデスでのキャリア通算7度目となる退場処分を受けたルイス・グスタボ。その際には、激しく主審に詰め寄る姿が見受けられたのだが、その時について同選手は「あの時はショックだったんだ。」と振り返った。

「僕のことを知っている人たちなら、僕がいかに落ち着いた人物かよくわかってくれるよ」確かにブラジル代表で主将を務めた同選手は、ピッチ外では物静かな一人のブラジル人選手だ。

しかしピッチではまるで火山が噴火したかのように激昂することも。「あのときは自制できなかったね」そう語ったグスタボは、しかしそれには理由があるとの見方も示しており、「この10年間、僕は審判員との間であまり良好な関係ではなかったから」と言葉を続けた。

2007年にドイツへと渡り、ここまでホッフェンハイム、バイエルン、そしてヴォルフスブルクにてブンデス通算243試合でプレー。そのなかですでに7度の退場処分を受けており、これはノヴォトニーにならぶ最多タイ。試合数でみれば、およそ100試合も少ない数で並んだことになる。

だがグスタボは「ただ僕はバイエルン時代では、一度も退場処分は受けたことがないんだよね。別にホッフェンハイム時代でも、ヴォルフスブルク時代でも、特にプレースタイルを変えたわけじゃないというのに」とコメント。バイエルンの選手は、審判員から別の扱いを受けているとの見方を指摘した。

ただし今回の意図的なファウルによる警告については、正しいジャッジによる結果だったとはいえる。グスタボは「これは1つの教訓。チームメイトやファン、首脳陣、関係者のみんなに申し訳なく思う。それと同時に、(出場停止が1試合だけとなり)これからもチームの助けとなれることに安堵したよ」と語っている。

果たしてこれからは、審判員とのコンタクトは避けてプレーをしていくのだろうか?「それは無理だろう」と笑顔を浮かべながらグスタボは答え、「確かに僕は愛嬌のいい方では無いけど…。解決策をみつけていかないとね」との考えを述べた。


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