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2017年10月17日

ヴォルフスブルクのシュミット監督、連続ドロー記録に王手

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1−1、2−2、1−1、2−2。就任以来ここまで、勝利も敗戦も味わうことなく、4戦連続ドローという結果をつづけてきたマルティン・シュミット監督。「つまりは、うちに勝つのは難しいということさ」と前を向いた指揮官ではあるが、しかしこのままのペースを続けていくわけにはいかないこともまた確かだ。「いつかは勝ち点3を取れないとね」

そしてもしも週末に行われる試合でも再びドローとなってしまった場合、シュミット監督はブンデスリーガ記録に並ぶことになる。すでにクラブ内では、就任から4試合連続ドローというのは記録となっているところなのだが、1991/92シーズンのヨルグ・ベルガー氏(ケルン)、1995/96シーズンのアレクサンダー・リスティチ氏(デュッセルドルフ)、そして2004/05シーズンのファルコ・ゲッツ氏(ヘルタ)らが、ここまでブンデス記録となる就任以来5戦連続ドロースタートを演じているのだ。

なお週末に迎えるのは、昨季にドルトムントと3位争いを演じた強豪TSGホッフェンハイムだが、果たしてこの試合で主将マリオ・ゴメスは、勝ち点3の獲得の助けとなれるだろうか?

ドイツ代表FWは足首の外側じん帯の損傷からの回復を目指しておる、すでにチーム練習にも復帰。少なくともジョーカーとしては、オプションとして考えることができるだろう。

ここのところはヴォルフスブルクのトップでは、今夏に加入したオリジがレヴァークーゼン戦で今季2得点目となる活躍をみせており、シュミット監督は「ポジション争いの激化」に笑顔をみせる。ただおそらくはゴメスが復帰となった場合には、オリジはそのスピードをいかし、現在のウィークポイントである左ウィングで起用される可能性があるだろう。


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