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2018年08月22日

いまだイングランドから出国できない、カイルン・ハインズ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 あれからすでに27日もの時間が経過した。母国イングランドへと帰国し、そしてヴォルフスブルクでの今夏の準備期間に参加する予定だったカイルン・ハインズだが、同選手いわく、パスポートの盗難にあったために出国ができない状況へと陥っているという。

 だがドイツ中でも話題となってしまったこの一件について、ヴォルフスブルクでの苛立ちは日増しに増していくばかりだ。マルセル・シェファーSDは「パスポートの紛失というだけでなく、盗難にあったということが状況を複雑にさせているようだ」と説明。

 しかしながらそれでも「本来ならば、パスポートの再発行にここまでの時間を要するというものではないだろうし、他の方法や可能性もあったのではないかとも思うが、ただ多くの不運や物事が重なってしまったのかもしれない」と言葉を続けている。

 ただその一方で確かな事実として、ヴォルフスブルクでは出場機会は、これまでわずか1試合にとどまっており、出場機会をもとめて移籍した2部フュルトでは全くチャンスさえ得られなかった。

 「ここにきて、お互いに顔を合わせて、なぜうまくいっていないのかを話し合い、そして分析していく必要がある。このままではいけない、それは明らかなことなんだから」とシェファー氏。だが今回の一件についてハインズに罰金が科せられる見通しであり、「弁護士と相談している」ともシェファー氏は述べている。


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