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2018年10月19日

5戦連続未勝利、勝ちきれないヴォルフスブルクが抱える課題は?

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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最近5試合で勝利から見放されているVfLヴォルフスブルク。特にそのうち3試合はドローと、勝利をおさめるところまであと一歩にまで詰め寄ってはいたのだが…。前節のブレーメン戦での敗戦後、マネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏は「いやらしい相手にならないと。」と指摘。

 そこでまず思い浮かべるのが対人戦勝率ということになるのだが、そこに目を向けてみると実は、ヴォルフスブルクはバイエルン(55.7%)、シュトゥットガルト(53.5%)に次ぐ、全体3番目となる52.7%を記録しているのである。さらに昨季と比較してもフィットネス、コンパクトさ、キープ力などでも改善がみられている。
 
しかしブルーノ・ラバディア監督は「まだ不足しているところがあるよ」とコメント。「それはクールさだ」と言葉を続けており、「確かに我々は戦術を施すことができるが、何より重要になってくるのはピッチでプレーする選手たち。そこでうまく相手を出し抜くようなことができれば、そこから安定感が生まれてくるというものなんだ。」と説明。

 そこで鍵となってくる選手が、昨シーズンに主将を務めたイグナシオ・カマチョと、今季から主将を務めるジョシュア・ギラボギであり「彼らは非常に重要なんだ」と指揮官。だが両選手ともにここまで負傷離脱となっていることから、週末のバイエルン戦を前に「どうこの感覚を試合のなかでつかんでいくのか?それは次の重要点だといえるよ」と言葉を続けた。


なおヴォルフスブルクが金曜午後に発表したところによれば、そのカマチョはスイス・バーゼルにあるレンバーンクリニックにて、左足首の手術を受けたとのこと。「医師によれば無事に手術は成功した」と発表された。

 代表戦期間直前には、練習で筋肉を負傷していたことが伝えられた同選手だが、これまで「足首の問題にずっとなやまされて」おり、これからもしばらく離脱。まずはすぐにヴォルフスブルクにてリハビリを行うとこのこと。
 


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