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2018年11月01日

ヴォルフスブルクのシュテッフェン、交代告げられ露骨に不快感を示す

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 一体何があったというのか?昨日に一昨日に行われたドイツ杯2回戦ハノーファー戦で、1−0とリードして試合の終盤に入ったVfLヴォルフスブルクは、ラストチャンスにかけ猛攻を仕掛ける相手に対し攻撃的選手から守備的選手へと変更。そこでセンターバックのロビン・クノッヘを、小柄なレナト・シュテッフェンへと入れ替えた。

 ブルックス、ティスランドにさらに空中戦に備えたその対抗策は、十分に理解のできるものだった。しかし後半57分から投入された26才のスイス人MFは、これに対して驚きの表情を浮かべたばかりか、即座に苛立ちを体を使って表現。ラバディア監督からの握手にさえ拒否を示したのである。

 試合後、そのラバディア監督は「サッカーでは感情的に走ってしまうところもあるものさ。ただ彼に限らずだれであっても決断を受け入れてもらいたい。」と説明。「チームの成功が優先であり、このことについて彼と話し合いを行う考えだ」と言葉を続けた。

 一方でマネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏も、今回のことについて特に大げさに捉えてはいないことを強調。しかしながらそれでも、罰金などチーム内で何らかの処分を下すことについては決断をしなくてはならない。「重要なことはあくまで試合だ。そのためにチームがある。それは彼も理解していると思う」と、シュマッケ氏は語っている。
 


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