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2018年12月01日

地元フランクフルトにこれまでの無敗のラバディア監督

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 週末に対戦するアイントラハト・フランクフルトは、その近郊のダルムシュタット出身の同市にとっては地元のクラブでもあり、そして現在はリーグ戦3位とまさに波に乗っている厄介な相手でもある。だが実はラバディア監督はこれまで、フランクフルトからは敗戦を味わった経験がなく「そんなに自分の地元相手に強さをみせていたなんて、知らなかったよ」と述べ、「それが続くといいね」と言葉を続けた。「ただどういう相手かはよくわかっている。彼らはとても良い戦いを見せているし、卓越した活躍をみせている3トップだけに気をとられるべきではない。」

 なお内側側副靭帯に過度伸展がみられていたアンソニー・ブルックスと、ふくらはぎに打撲がみられていたアドミール・メーメディについては練習を再開、寒気に襲われていたマキシミリアン・アーノルドは「様子見」となっている一方で、長期離脱から復帰をめざすジョシュア・ギラボギ(靭帯断裂)とフェリックス・クラウス(恥骨)については「良い形で来れている」としつつも、ベンチ入りについては「予想は難しい」と述べるにとどまった。


 また今冬の補強については、「チーム再建は1度の移籍期間で完了するものではない」と動きにでることを示唆、ただどのポジションであるかは明かさなかったが、なかでもシュテッフェンやクラウスの計算がまだ立たない右ウィング、ギラボギとカマチョが長期離脱中のボランチが考えられるだろう。「1つのプランは思い描いている。ただできる範囲なのか、獲得に意義があるものか?即戦力でチームを将来的に引き上げてくれる存在となるのか?冬はなかなか難しいものだよ」


 一方で日曜日に試合では、月曜開催に対して45分間の無言のボイコットが行われることをファン側が明かしており、確かに2021/22シーズンからは行われないものの、「残念だが日程に関するファンたちの苛立ちは理解できるものだ。私自身は金曜と土曜を気に入っているし、月曜日はむしろ2部が注目を得るためにいいのではないかと思う。ただやる側は大変ではあるんだがね」と述べつつ、TV放映権料を求めることとファンを大切にしていくことの難しさを説いている。
 


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