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2019年03月15日

ラバディア監督退任発表も、冷静に受け止める主将ギラボギ

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 火曜日にブルーノ・ラバディア監督が退任の意向を明らかにした、VfLヴォルフスブルク。それから一夜が明けた水曜、主将を務めるジョシュア・ギラボギはこのことについて「心の準備はできていた」とコメント。「メディアでは、その傾向が伝えられていたからね」と言葉を続けた。

 kickerではすでに、ラバディア監督が退任の流れにあることは2月27日の時点でお伝えしており、すでに有力な後任候補としてRBザルツブルクのマルコ・ローズ氏の名前が浮上。冷静にこのことを受け止めるギラボギだが、果たしてチームに与える影響はないのだろうか?

 「もちろん監督がチームを後にするというのは難しいものさ。ブルーノはとても素晴らしい仕事をしていたしね。彼と共に1部残留を果たし、そして今は良い位置につけることができている。でもこれもサッカーだよ」加えて前節では、バイエルンに0−6と大敗も喫した。「もちろんこれは容易なことではない。大敗の後で監督退任が伝えられれば、雰囲気がいいわけがないよ」

 ただそれと同時に、ギラボギは「これ以下になることもないさ」とも述べており、今は欧州リーグ出場権をかけた戦いを展開しており「気持ちをすっきりさせて、これからこのチームらしさをみせていかないと。その責任が僕たちにはある」と述べ、「監督もこれまでから1ミリも妥協はしないといっている。これからもシーズンは続くし言い訳はできない。そしてもしも良い形で追われれば、僕たち全員がウィナーになれるんだ」と意気込みを語った。
 

 一方でフランク・ヴィッター相談役会会長はkickerに対して、「ラバディア監督の決断には、相談役会も驚きを感じた」と残念さを強調し、「彼や彼のスタッフに感謝の気持ちを表したい。苦境にあったクラブをシュマッケ氏、そしてシェファー氏と共に再び安定化へと導いてくれた」と賛辞を送った。「電話で会話した時、契約満了まで彼が仕事に没頭してくれると確信を覚えている。」
 


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