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2019年04月04日

ヴォルフスブルクのラバディア監督「ドル監督の気持ちはよくわかる」

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 1年前に行われたハノーファーとヴォルフスブルクによる『ニーダーザクセン・ダービー』では、10位として臨んだハノーファーに13位と残留争いにあったヴォルフスブルクが勝利を収め、その後は入れ替え戦の末になんとか1部残留を果たすことになったのだが、今回はヴォルフスブルクは8位、そしてハノーファーは最下位と2部降格へ既に待った無しの状況にまで追い込まれている。

 昨季の終盤から就任して残留へと導いたブルーノ・ラバディア監督は、「残留争いにいる監督の気持ちはよくわかる」とコメント。「今はそこにないことを嬉しく思う」と同時に、相手指揮官「トーマス・ドル監督にとても好印象をもっている。彼がブンデスに戻ってきたことはとても嬉しいし、彼のアプローチは好きだね」とコメント。最下位との対戦ながら「決して過小評価するようなことはしない」とも強調した。「ただベストを発揮できれば勝利も見えてくるだろう」


 なおその試合で先発復帰が期待されているのが、前節のドルトムント戦で途中出場から復帰を果たしたダニエル・ギンチェクだ。「リハビリに懸命に取り組んできた。これからは実戦経験を積んでいきたい」と同選手は意気込みをみせており、指揮官も「メンバー入りするからには、プレーできるという信頼を置けなくてはならないもの」とコメント。特に前半戦の最後6試合では3得点3アシストをマークするなど好調だっただけに、欧州の舞台を狙うラストスパートの武器として活躍を期待したいところだ。
 


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