2019年04月23日
ヴォルフスブルク、LASKからグラスナー監督招聘を発表
VfLヴォルフスブルクは既報通り火曜正午、来シーズンよりオリヴァー・グラスナー監督を迎え入れることを発表した。昨季は入れ替え戦進出の末に残留を果たしたヴォルフスブルクを、その翌年には欧州リーグ出場権争いを演じるまでにV字転換へと導いたブルーノ・ラバディア監督は今季いっぱいで退任。その後はRBザルツブルクのマルコ・ローゼ氏が候補としてあがっていたもののグラードバッハへと就任したのに伴い、ヴォルフスブルクはLASKリンツのグラスナー氏へと焦点を絞っていた。
ヴォルフスブルクでマネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏は「我々はオリヴァー・グラスナー氏と彼のLASKでの仕事ぶりを長期間に渡ってチェックしていた」と明かし、「話し合いはポジティブな展開をみせ、彼こそヴォルフスブルクが次のステップへと踏み出すために正しい人選だという確信へと至ったよ。卓越した知識と真のチームプレイヤー精神をもった人物を迎え入れた」と招聘に至った理由を説明している。
2022年までLASKリンツとの契約を残すグラスナー氏は、母国オーストリアっではその明晰な発想と若手育成に定評のある指揮官であり、リンツでの4年間において2部から1部へと昇格に導いただけでなく、現在は首位ザルツブルクに次ぐオーストリア1部2位にまで導いているところだ。
シュトゥットガルトやシャルケなどの名前も浮上していた同氏は、今回の就任にあたり「これは大きな挑戦だ」と強調し、「シュマッケ氏やシェファーSDとの話し合いですぐに、今後いかにしてヴォルフスブルクで魅力的なサッカーを展開していくかという点で一致していると感じたし、ここの環境は素晴らしものがあるよ。これは受け入れなくてはならないと即座に判断したね」と大きな喜びをみせた。契約は2022年まで。
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