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2019年04月29日

435日ぶり復帰のセバスチャン・ユング「良い夏を迎えたい」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 VfLヴォルフスブルクのセバスチャン・ユングが、週末に行われたTSGホッフェンハイム戦にて、実に435日ぶりとなる復帰を先発で果たした。負傷や病気など、ヴォルフスブルク加入以降は思うように事が運ばなかった右サイドバックは、今は4番手に甘んじているところだが、しかしながらウィリアムがルシヨンの代わりに左でプレーし、ティスランドはブルックスの代役でCBにてプレー。フェルハーフが負傷欠場したことが合い重なって、ユングに思わぬ機会が巡って来た格好だ。

 「ピッチに立つ事ができて、そして良いところも見せられて、とても嬉しいね」と振り返った28才。1時間ほどでみずから交代を監督に申し出ており、その理由は負傷ではなく「限界にきているところがあったからね。あれだけ長い間プレーしていなければ、それもしょうがないというものさ」と説明している。

 ただしヴォルフスブルクからは間も無く退団することになり、今季までの契約との延長は結ばれることなく満了。まだその移籍先については明らかにはなっていないが、しかし今回は改めて、ユングの存在感を示す機会でもあったといえるだろう。「自信を深められることはとても重要なことだし、それでポジティブな気持ちで夏を迎えられるからね」と語った。
 


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