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2019年06月27日

ヴォルフスブルク、ザヴェル・シュラーガーを獲得

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 オーストリア代表の一員として臨んだU21欧州選手権での敗退が確定し、既報通りRBザンルツブルクのザヴェル・シュラーガーが、ボルシア・メンヒェングラードバッハとの2023年までの契約にサインした。ザルツブルクとの契約には、移籍金1200万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれているとみられており、同じくザルツブルクからブンデスに渡るマルコ・ローズ監督就任のグラードバッハからの関心も寄せられていたが、リンツ時代に知るオリヴァー・グラスナー監督就任のヴォルフスブルク入りを決断している。

 同選手は「ヴォルフスブルクでのプレー、そしてこのチャレンジをとても楽しみにしているところだ。ブンデスリーガの舞台でプレーができる」と喜びのコメント、そしてオーストリア国内二冠という形で有終の美を飾ったザルツブルクに対して「素晴らしいし回向に満ちた時間を過ごす事ができた。つねに感謝の気持ちを抱いている。ただ今は変化の時がきた。ヴォルフスブルクはプロフェッショナルかつファミリーな環境で、ここが成長のためにベストの場所だと思えたんだ」と述べた。

 またマルセル・シェファーSDは補強に喜びをみせ、「若く、成功に対してハングリーな選手だ。キャリアのステップアップを期している。ただ若いが国際舞台での経験も有しており、プレー面のクオリティ以外でもチームに非常にマッチするものと考えている」と説明。来季はELでの戦いが控えるヴォルフスブルクは、これでムバブ、ヴィクトール、オタビオに続き、4人目となる新戦力の獲得に成功している。


 同国オーストリア出身で、かつてブレーメンにてプレーしていたズラトコ・ユヌゾヴィッチは、シュラーガーがヴォルフスブルクの補強に繋がると太鼓判をおし、クオリティ面はもとより「Box-to-Boxの選手で、とても意欲的だ。常に闘争心をもってボールに対処し、試合開始から終了まで全力を尽くす」と評価。さらにプレスを好むことも「メリットだね」との見方を示した。

 その一方でヴォルフスブルクでは、アンソニー・ブルックスに対して移籍の噂がメディアの間で浮上しているところだが、しかしながらマネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏がその候補ではないことを明かしている。
 


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