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2019年06月30日

ヴォルフスブルク、グラスナー新体制始動

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 気温30度を超える猛暑日のなか、800人のファンが詰め掛けて行われたVfLヴォルフスブルクの最初のトレーニングでは、この日が新たな船出の日となるオリヴァー・グラスナー監督は2時間程度の練習を実施、さらにウェクホルストら、個人的な話し合いの場を設ける姿も見受けられている。新指揮官としては自身のサッカー哲学である、プレス、切り返し、テンポを叩き込むために、時間をひとときも無駄にはできないところだろう。

 なおこの日の練習には二人の新戦力、FCインゴルシュタットから加入したパウロ・オタビオと、指揮官と共にリンツから加入したジョアン・ビクターが姿をみせた一方で、ケヴィン・ムバブは月曜から、さらにU21参加のザヴェル・シュラーガーはまだしばらく休養に入っているところだ。同じくU21参加のフェリックス・ウドゥオカイ、アフリカ杯参加のマルセル・ティスランド、膝を負傷中のアンソニー・ブルックスなど、もともと不参加が見込まれていたヨシプ・ブレカロやレナト・シュテッフェンらと共に不在となっている。

 さらにマキシミリアン・アーノルドが膝の問題のために姿をみせなかったが、あくまで念のための措置とのことで今週中はこのまま不参加の可能性もあるとのこと。一方でレンタルから復帰し移籍の可能性のあるリーシェドリー・バズールも胃腸炎のために不在となり、ダニエル・ギンチェクが背中の問題のために練習を途中で切り上げる場面も。「ここ数日は違和感を感じていたらしく、それでも参加を志願していたんだ。そこまでひどいわけではない」とグラスナー監督は語った。
 
 また昨季終盤では大腿筋に負傷を抱えていた守護神、コーエン・カスティールスの元気な姿をあったが、ただ同選手に対しては移籍の可能性が伝えられているところであり、それでもグラスナー監督は「コーエンは2年の契約を残している。例外条項もなければ選手から移籍を志願されているわけではない。だから残留すると思うね」との見通しを示している。
 


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