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2019年07月23日

ヴォルフスブルクの守護神カスティールス「順調に回復している」

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 重度の筋肉系の負傷により、昨季終盤では長期離脱のままシーズンを終えることになったコーエン・カスティールス。だが守護神不在の中でも、VfLヴォルフスブルクは「ヨーロッパリーグ出場権を掴み取ってくれて本当に嬉しいよ」と同選手はコメント。だがそれ
と同時に「1シーズン良かっただけでなく、これを土台として安定感を持ち継続させていきたい」とも述べており、そのためにも「僕は休むことなく日々取り組み続けてきた。また復調を果たすためにね」と意気込みをみせた。「開幕戦に向けている。とても良い感じだしまた全力を尽くせるようになるよ」

 そんなカスティールスに対しては、ここ2シーズンにわたってみせていた活躍からも、欧州の他クラブからの関心も寄せられており、27歳のベルギー人GKの今後についても気になるところだが、「僕はヴォルフスブルクとの契約を2021年まで残しているし、まったく問題はないよ」と説明。延長も、逆に即座の移籍の兆しもなく、「何も変わらない。考えはしっかりともっているし、ブンデスリーガの開幕戦を心待ちにしているところさ」と語った。


その一方で今夏にRBザルツブルクから、VfLヴォルフスブルクへと加入したザヴェル・シュラーガー。「ここが終着点ではない」と述べているように、同選手にはさらに高い目標があり「子供の頃からアーセナルのファンだった。あそこでプレーするのが夢なんだよ」と明かしている。なお新天地ヴォルフスブルクでは、オーストリア1部での対戦経験もあるグラスナー監督が就任。「ザルツブルクと彼のアプローチは似ている所がある」との見方を示しているように、高い位置で構え早い段階でプレスを仕掛けていく「激しさへの対応は大きなものではない」とコメント。

 むしろシュラーガーは「ここに長くいる選手の方が差が大きいかもしれないね」とも述べており、またここまでのチーム全体の出来については「徐々に良くなっている。まだそこまで息が合うわけではないが、このシステムが効果的だという意識はもてていると思うよ」説明。実際、この「考えを好んだこと」が、他クラブからヴォルフスブルクを選んだ理由であることも明かした。


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