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2019年10月24日

無敗のヴォルフスブルクで、息のあったコンビを見せるシェファーSDとシュマッケ氏

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 オリヴァー・グラスナー氏を新指揮官として迎え入れた今シーズン、ここまでVfLヴォルフスブルクはリーグ戦、ヨーロッパリーグ、ドイツ杯のみならず、テストマッチも含め未だ無敗を継続しているところだ。特に週末では、強豪RBライプツィヒを相手に敵地で痛み分けを演じており、今年で2シーズン目を迎えるマルセル・シェファーSD、そしてマネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏もまた息の合ったコンビをみせているところだ。

 「とても楽しく仕事をしているよ」と、シェファー氏はコメント。「シュマッケ氏のフィードバックについては、とても重要視させてもらっているところなんだ」と言葉を続けた。ただそんなシュマッケ氏は、ヴォルフスブルクとの契約が満了する2021年に、サッカー・ビジネスから離れる考えを既に公言。「でもそれを懸命に延ばしていくように頑張るよ。このスタイルはクラブはもとより、僕にもヨルグにとっても良いものであるはずなんだ」と語っている。

 ただいずれにせよ55才のシュマッケ氏の後任としては、現時点ではマルセル・シェファー氏という見方が順当なところではあるだろう。「そのことは僕にも考えられることではあるよ」と同氏。特に選手として10年間に渡り、ブンデス257試合に出場して主将も務めたシェファー氏は、「誰だって僕とこのクラブとの繋がりは知るところだよ」と述べた。


 一方で木曜日には、ヨーロッパリーグGL第3戦KAAヘント戦が控えているところだが、シェファーSDは「ヨーロッパリーグで越冬するという目標達成のために、ここで1つ大きな前進を遂げたい」と意気込みをみせる。「熱い戦いとなるだろう」そこで興味深いのは、いったいグラスナー監督がどういった布陣で臨むかだ。

 アザウイとクラウスは負傷のために欠場となるが、それ以外の選手は全てオプションとなっており、内転筋の負傷からブルックスも復調。週末ではベンチに座っていたが、しかしながら今回の試合でチャンスを得る可能性はあるだろう。左サイドでは、最近不振のルシヨンに代わり、シュテッフェンが起用されるかもしれない。
 


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