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2020年01月06日

ケルンがレジュベツァイをレンタルで獲得。ファレットは「厳しい」

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 1.FCケルンは今冬の移籍市場において、更なる補強へと成功した。先日はFCシャルケ04よりマルク・ウートをレンタルしたばかりだが、さらにVfLヴォルフスブルクよりエルヴィス・レジュベツァイを同じくレンタルにて獲得。こちらのレンタル期間は18ヶ月となっている(レンタル料は50万ユーロ)。CMFを主戦場とする22歳は今季、ヴォルフスブルクでは役割を得られない日々が続いており、ここまでヨーロッパリーグ1試合、ドイツ杯1試合のみの短い出場時間にとどまっていた。

 なおさらに3人目となる補強候補として、ケルンではこれまで既にフランクフルトのジモン・ファレットの名前が浮上しているところだが、こちらについてはマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は「厳しいだろう」との見方を示している。27才のディフェンダーについては、フランクフルト側は移籍に応じる姿勢ももっているとみられており、ケルンのほかにもトルコ1部フェネルバフチェの名前も浮上しているところだ。
 
 ヘルト氏はレジュベツァイについて、「エルヴィスは非常に走力のある規律性の高い選手だ。中盤ならば複数のポジションでプレー可能なポリバレントさがあり、この部分で我々のクオリティをよりよくしてくれる」と期待感を示し、同選手は「とにかくプレーしたい。だからこのステップを決断した。ケルンとの話し合いでそのチャンスと成長が期待できると思った。とてもマッチしていると思ったよ」と述べている。

ケルン、シャウブについては接触なし

 その一方でケルンでは、ルイス・シャウブがブンデス2部シュトゥットガルトの希望リストに含まれていると伝えられているところだが、kickerが得た情報によれば25才のオーストリア人MFについて、現時点では特に両クラブによる接触はない模様。またニクラス・ハウプトマン、ヴィンセント・コジエロ、マティアス・バーダーらも移籍候補として名前があがっているところ。

ヴォルフスブルク、マリのハードルは金銭面

 またレジュベツァイが移籍したヴォルフスブルクではさらに、中盤のユヌス・マリに対しても移籍の可能性が取り沙汰されているところであり、トルコ1部ベシクタシュ・イスタンブールが関心を示しているようだ。しかしながら2021年までヴォルフスブルクとの契約を残すプレイメイカーについては、サラリーの減額など金銭面でのハードルが残されている。
 


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