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2020年04月29日

ヴォルフスブルク、ギラボギとカマチョは「順調に回復」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 この時間をうまく利用することで、負傷からの回復を果たしたかったジョシュア・ギラボギだったのだが、しかしながら引き続き我慢を強いられることになる。VfLヴォルフスブルクのチームメイトたちがグループ練習を行う中、そこには主将の姿は見受けられていない。

 最後にフランス人MFが出場したのは2月15日のホッフェンハイム戦でのことだ。この試合では3−2と乱打戦を制したものの、同選手は膝に負傷を抱えており、以来ここまで復帰を目指す日々を過ごしてきた。だが今も尚、同僚たちの練習する様子を外から見守るしかなく、5月中の再開が見込まれるリーグ戦においても離脱が見込まれているところ。

 オリヴァー・グラスナー監督は「再開には間に合わないだろうね」と述べ、「ただ残りのシーズン中には復帰するよう期待している」と、コメント。膝の状況については「これから見ていくしかない」ものであり、「時にリアクションが見られること」も。「3週間前にはランニングを中断したが、ただ先週では問題なくランニングをこなしている」と説明し、「良い流れではこれていると思うね」と語った。

 また2017年に加入して以降、その積極的な対人戦への姿勢やメンタリティによってヴォルフスブルクの中盤を担うことが期待されながらも、幾度となく負傷に見舞われこれまで僅か17試合しかプレーしていない、イグナシオ・カマチョについては、スペインでのリハビリを経てヴォルフスブルクでの練習場にて同僚らと共に汗を流しており、「対人戦もないし、パス練習をこなしている。それとヘディングも含めた別メニューでの調整もね。」と指揮官。

 複数回に渡り足首を手術し、痛みが振り返してきたことから引退も頭をよぎった同選手。だが今は「良い感じだよ」とグラスナー監督は述べており、「復帰できたことは彼にとって良い感覚を覚えさせるものだろう。後半戦でも構想には入れていなかったが、ただここまで順調にこれると素晴らしいものだよね」と言葉を続けている。果たして延期されたリーグ戦の中で、カマチョの今季中の復帰の可能性はあるだろうか?
 


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