2020年06月03日
ヴォルフスブルク、15年在籍したクノッヘの退団を発表
VfLヴォルフスブルクは今季限りで、ロビン・クノッヘがクラブを後にすることを明らかにした。マネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏は、「合意に至らなかった。そのため道を分かつことになった」と、15年の在籍期間を経て契約満了での退団となった理由について説明。「我々は非常に感謝している」とも述べながらも、今季クラブで最も安定した守備の要の退団を惜しみ、グラスナー監督も「来季もぜひうちのCB陣を形成して欲しかった」と語った。
ただその一方でヴォルフスブルクのCB陣では、今冬に加入したマリン・ポングラチッチ(2024年まで)をはじめとして、アンソニー・ブルックス、マルセル・ティスランドが在籍。さらにマインツにジェフリー・ブルマを、アウグスブルクにはフェリックス・ウドゥオカイをレンタルしているところであり、ブルマを除く3選手の契約は2022年まで残されているところ。そのなかでグラスナー監督は来季4人体制のCB陣へクノッヘを加えたかったが「財政的な部分も重要だ」と指揮官。「クラブのことは理解しているし、決して簡単なことではない」と述べており、またレンタル復帰組2選手については「市場の動向は誰にもわからないよ」との言葉にとどまった。
ヴォルフスブルクファンの間でも、今回のクノッヘの退団発表には様々な反応が見受けられており、両者合意という点で理解を示すものや、2005年から在籍しトップチーム定着を果たした自前の選手との別れを悲しむ声も。だがいずれにせよ、今回の決定がシーズン残りのパフォーマンスに影響を及ぼすものではないことは、指揮官も確信しているところだ。「最後の日まで彼と共に戦えることを嬉しく思っている。彼はどのタイミングで、どのポジションで起用しようとも、チームの勝利のために全力を尽くしてくれる選手なんだ。だから彼に対する不安など皆無だよ」
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