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2020年06月03日

ヴォルフスブルク、今度は左サイドバックのやりくり迫られる

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 シーズンを通して負傷離脱選手に悩まされてきたVfLヴォルフスブルクにとって、ここまでリーグ戦6位という位置につけていることは確実に高く評価がなされるべきであろう。だが日曜日に控える次のリーグ戦にあたっても、オリヴァー・グラスナー監督は今シーズンのこれまでの戦いで見られてきたように、苦しい選手起用のやりくりに迫られることになる。

 ジェローム・ルシヨンはこれまでにも、ふくらはぎの筋肉に問題を抱えていたところだったのだが、それは先日のアイントラハト・フランクフルト戦後に再発。そのため週末に控えるヴェルダー・ブレーメン戦での起用には「疑問符がつけられている」ところだ。「うちのサイドバックのオプションは少ないよ」

 そのルシヨンとの定位置争いを制していたパウロ・オタビオは、足首の負傷によりすでに残りシーズン全休となることが発表されており、左サイドバックで助っ人を務めたウィンガーのレナト・シュテッフェンも、ブレーメン戦では累積警告にて出場停止という状況に。

 それ以外のオプションとなると、顔面の骨折から復帰を果たしたばかりのMFヤニック・ゲルハルトが、ルシヨンの代役を務める可能性があるが、「ルカ・ホルンもそうだよ」と、グラスナー監督。ホルンはU23にてプレーする、まだブンデスでの出場は未経験の選手だが、さらにCBを主戦場とするマルセル・ティスランドもサイドバックとしてプレーする可能性はあるだろう。

 グラスナー監督は、「愚痴などこぼしている場合ではない」と述べ、「練習の様子を見て、誰が100%頼れるような、良い印象を残せるのかを見極めていく」と、語った。
 


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