ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月02日

フェンロへのレンタルから復帰のイェボア「ヴォルフスブルクに留まりたい」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨日水曜日より、再びVfLヴォルフスブルクの一員となった、ジョン・イェボア。2015年にトゥリキア・ヴィルヘルムスブルクから加入した20才のウィンガーは、ヴォルフスブルクとの契約を2021年まで残しており、マネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏は「特にオファーは届いていない」とコメント。一方で選手自身は、「ヴォルフスブルクに留まりたい」との希望を述べており、基本的にはヴォルフスブルクは若手にチャンスを与えていきたい考えだが、シーズン終盤にも思うように若手へ出場機会が与えられなかったことからも、今後の将来性については様子見といったところだろう。

 ただその素質に関しては特に異論の余地はない。2018年11月に、ブルーノ・ラバディア監督の下でデビューを果たした同選手は、昨シーズンの序盤にてセカンドチームで4得点(5試合)をマークすると、オランダ1部VVVフェンロにレンタル移籍。そこでリーグ戦中断まで18試合に出場して1得点1アシストをマークしており、「自分にとって、オランダでの時間はとても勉強になった」と、イェボア。主に守備的なゲームプランに取り組んでおり、今シーズンに向けては「できればここに留まりたい。チャンスはあると思うし、準備期間でやれるところをみせていかないと」と、コメント。「全力を尽くしていくよ」と、意気込みをみせた。

 その一方で、本来ならば来シーズンまで、ブンデス2部フュルトにレンタル中のマルヴィン・ステファニアクについては、フュルトのマネージャーを務めるアズージ氏が「ヴォルフスブルクと話し合いをしている。マルヴィンや彼の代理人ともね」と、地元のポッドキャストにてコメント。わずか18試合の出場にとどまるなど「思うようなシーズンを過ごせていたわけではないし、皆がそれ以上のものを期待していた。ただうまくマッチしていない。これからどういう答えを3者で見出せていけるかみてみることになるよ」と、語っている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報