2020年07月16日
ヴォルフスブルク、リントン・マイナ獲得交渉は泥沼化?
今シーズンのVfLヴォルフスブルクでは、ブンデスリーガのクラブにレンタルしていた、ジェフリー・ブルマ(マインツ)とユヌス・マリ(ウニオン)が復帰。できれば再び新天地を模索したいところだろうが、それはオランダからの武者修行より戻ってくる、ジョン・イェボアについても同様なのだろうか?先日のブンデス2部ハノーファーのマルティン・キント会長は、ヴォルフスブルクから同選手へのオファーがあったことを地元メディアに明かした。
このことをヴォルフスブルク首脳陣は当然ながら快く思ってはおらず、またイェボア自身も「これからもここに留まれるように願っているよ」と強調。ただその一方で確かなことは、そのハノーファーに所属するリントン・マイナに対して、ヴォルフスブルクは関心を示しているところであり、もしも獲得となった場合にはイェボアの立場は苦しいものになってしまうということである。
マイナ自身、ブンデスリーガのクラブへの移籍に前向きと見られ、あとはクラブ間での交渉ということになるのだが、当初は1000万ユーロ以上とみられていた移籍金もコロナ危機で半額程度にまで落ち込んだとはいえ、それでもヴォルフスブルクにとってはまだ高額。加えてマイナとの契約は2022年まで残されていることから、交渉の主導権はあくまでハノーファー側にあるといえるだろう。もし来年に昇格を果たせば、マイナとの契約延長に繋がる可能性もある。
ウェクホルストにオファーはなし
その一方でヴォルフスブルクでは、2023年まで契約を残すワウト・ウェクホルストの去就に、少なからず疑問符がつく状況となっている。オランダの点取屋との契約には例外条項は付随していないものの、クラブ側には魅力的なオファーが届けば話し合いの用意があるようだ。そんな中でプレミアリーグより、アーセナルやニューカッスルなどの動きが伝えられてはいるものの、kickerが得た情報によれば特にまだ、これといったオファーが届いているということはない。
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