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2020年08月01日

元ヴォルフスブルクのオシムヘン、巨額の移籍金でナポリへ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 SSCナポリは金曜、ヴィクター・オシムヘンの獲得を発表した。その移籍金額は最低6000万ユーロ、成果に応じて最大8100万ユーロにも上るものと見られている。金額面だけでみれば同選手は、マラドーナやハムシーク、メルテンス、そして昨年にクラブ史上最高額で獲得したイルビング・ロサノ(3700万ユーロ)をも、凌駕することになった。ここまでの飛躍を遂げたことは、特にVfLヴォルフスブルク関係者にとって驚きだろう。
 
 2017年にアルティメット・ストライカーズ・アカデミーから、アーセナルとの争奪戦を制する形で獲得したヴォルフスブルクでは、大きな希望を抱きブンデスリーガに乗り込むも、負傷(半月板)の影響によりリーグ戦わずか14試合の出場。それからベルギーのシャルルロワSCへと移籍すると、そこで25試合で12得点をマーク、その後フランスのOSCリールへと渡ることになるのだが、そこでCL5試合で2得点、リーグ戦でも27試合で13得点を挙げるなど注目を集め、今回のナポリ移籍へとつながっている。

 ナイジェリアのラゴスにて、1998年12月29日に生まれた、身長185cmと長身のアタッカーは、2015年に行われたU17ワールドカップにて優勝、自身も大会期間中に10得点をマークする活躍を見せており、A代表においても10試合に出場して4得点を記録するなど、母国において大きな期待を抱かれているところだ。
 


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