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2020年09月30日

ヴォルフスブルク、再びフィリップの獲得を目指す

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 ここまで夏の移籍市場では、マクサンス・ラクロワとバルトシュ・ビアレクによる、2選手の補強に止まっている、VfLヴォルフスブルク。オリヴァー・グラスナー監督は「我々はまだ、終わっていない」と強調していたが、kickerが得た情報によるとそのリストには、マキシミリアン・フィリップの名前が再び刻まれているようだ。

 昨年でもほぼ獲得寸前のところにまで迫っていた両者だが、オフェンシブプレイヤーのヨシプ・ブレカロのヴォルフスブルク残留が決まったために獲得を見送り、最終的に移籍金2000万ユーロでディナモ・モスクワへと移籍している。だが今年の6月上旬に同選手は、kickerに対して「僕はドイツ人。ここが僕のホームで、ディナモでもとても居心地よく過ごしているけど、ホームは別物」とコメント。ドイツへの復帰を希望していた。

 そこでの最大のハードルとなるのは、やはり移籍金だ。もしもディナモ側が獲得時と同等の金額を求めるとするならば、ヴォルフスブルク側がこれに応じることは困難だろう。とはいえ、同じく関心が伝えられているシュトゥットガルト側もレンタルでの獲得を目指しているようで、その動向は気になるところだ。またサラリー面での大幅減額も覚悟しなければならないが、kickerの情報によれば選手側にその用意がある模様。

 またヴォルフスブルクとシュトゥットガルトと比較した場合、そのメリットとして挙げられるのはまず地形であり、故郷復帰という点で見れば、シュトゥットガルトよりヴォルフスブルクの方が、故郷のベルリンへ断然近いというメリットもある。さらに競技面においてもヴォルフスブルクではEL生き残りをかけてこれからPOに臨むところだ。
 
ホルンが3部ロストックへ


 その一方でヴォルフスブルクでは、ルカ・ホルンがブンデス3部ハンザ・ロストックへと移籍することが発表された。21才のサイドバックの移籍内容については、両クラブの取り決めにより明かされてはいない。U19までブレーメンでプレーした同選手は、ヴォルフスブルクではセカンドチームを主戦場とし、4部相当で29試合に出場。昨季にはバイエルン戦でブンデスデビューも果たしている。
 


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