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2020年10月07日

ヴォルフスブルク、コロナ危機中に貴重な臨時収入

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 クラブが不測の事態に備え、様々な物事に対して保険をかけることは、決して特別なことではない。特に高額なサッカー選手においては、尚更のことだ。クラブ側は長期離脱における損失を金銭的にカバーするために保険をかけておくもの。それは2017年夏にFCマラガから加入した、イグナシオ・カマチョについても同じことである。

 その当時に伝えられた買取金額1000万ユーロよりも、実際は1400万ユーロと少し高額で買い取っていたヴォルフスブルクでは、その約1割を保険としてかけており、その結果、最終的には足首の問題で長期間に渡り離脱を余儀なくされ、復帰を願い最後まで戦い続けるも引退を発表した同選手から、kickerが得た情報によれば約1100万ユーロが手に入ることになるようだ。

 プレー面でのクオリティの損失のみならず、そのリーダーシップや、他選手としての模範的姿など、サッカー面についてヴォルフスブルクが被った損失は非常に大きなものがある。しかしながらコロナ危機により世界的に財政難へと見舞われているなかで今回の1100万ユーロもの収入は、紛れもなく朗報だ。
 


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