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2020年11月14日

「建設的」な話し合いの末、グラスナー監督は続投

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 VfLヴォルフスブルクではヨルグ・シュマッケ競技部門代表、マルセル・シェファーSDと共に、オリヴァー・グラスナー監督による三者会談が行われたことを発表しており、その内容について「建設的」なものであったことだけが伝えられた。なお「メディアの中で憶測が流れた監督問題」については、「今回の議題ではなかった」とし、それ以外の会話の内容については、「内部にて処理されていく」とされている。

【首脳陣への批判を公言】

 先日にオリヴァー・グラスナー監督は、今夏の移籍市場におけるクラブが行った補強について、「スピードと、深い位置への動き」が解消されなかったという点で、とりわけシュマッケ競技部門取締役とシェファーSDに向けた批判を、しかも公の場にて展開していた。だが先週の日曜日には、すでにグラスナー監督はトーンダウンしており、「騒動になるとは意外だった」とコメント。その去就が注目されていたのだが、このまま続投されることになった。ヴォルフスブルクとの契約は2022年まで。
 
【成績自体は順調】

 ドイツ杯優勝へと導いたヘッキング監督退任以降、2年間に渡り3人の監督が指揮を執り、いずれも入れ替え戦の末に1部残留という憂き目にあったヴォルフスブルクだが、シュマッケ/シェファー体制の下で一躍欧州へと復権。ラバディア監督から後を受け継いだグラスナー氏も昨季7位でフィニッシュ。今季もここまで2勝5分無敗。6位と好位置につける一方、わずか7に止まる得点不足について問われたグラスナー監督は、今夏の補強を例にあげて前述の批判を口にした背景がある。
 


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