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2021年03月09日

好調ヴォルフスブルク、シュテッフェンが靭帯損傷で長期離脱

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 VfLヴォルフスブルクはこれからしばらくの間、ラフプレーにより長期出場停止の恐れがあるパウロ・オタビオと共に、レナト・シュテッフェンについても不在の中で、シーズンへと臨むことを余儀なくされそうだ。

 先日に行われたTSGホッフェンハイム戦にてスイス代表MFは、「左足首に重度の靭帯の損傷」を負っていたことが、検査の結果で確認されたとクラブ側が発表。特に離脱期間については伝えられていないものの、「長期間」に及ぶ見通しだという。

 ホッフェンハイムのディフェンダー、ライアン・セセニョンによる激しいチャージを受けた際に、シュテッフェンは負傷を抱えており、そのセセニョンに対しては警告が提示。一方のシュテッフェンはそのまま交代を余儀なくされており、試合後グラスナー監督は、このプレーについて「悪いファウルだ」と批判していた。


 その代役を務めることが期待されるのが、前半戦では主力の一角を担っていたヨシプ・ブレカロだ。確かにシュミットとは対照的に2得点1アシストと数字の点では物足りないが、当時シュマッケ氏は「他の選手にはできないような場面を作ってくれる選手」と評価。しかしそれから不振に陥り、ここのところは出場機会をあまり得られない状況が続いている。

 ここが好転のチャンスか?これまでにも一貫性にかけていたクオ亜チア人ウィンガーとしては、まずは信頼の回復に務める必要があり、特に守備に戻る動きやロスト後のプレーなどは期待に応えるものとは程遠かった。さらに創造性も生かせなくなり、定位置を失う結果に。CL出場権獲得争いの架橋にきて、ブレカロの真価が問われることになる。
 


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