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2021年03月21日

好調ヴォルフスブルクを支える2人の主力、今回も代表入りならず

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 確かにVfLヴォルフスブルクは2位でフィニッシュした2014/15シーズン以来最高のシーズンを過ごしており、ブレーメン戦での勝利によりCL出場圏外となる5位ボルシア・ドルトムントとの差は、シーズン残り8試合で勝ち点差8にまで広げることができた。そんな試合で先制点となるオウンゴールを誘発したマキシミリアン・アーノルド、そして決勝弾を決めたワウト・ウェクホルストは、試合後も浮かない表情を浮かべている。一体何があったのだろうか?

 「ハーフタイム中に、あまり良くない知らせが届いてね」と明かしたウェクホルストは、今季17得点目を挙げる好調なシーズンを過ごすも、オランダ代表からの召集は今回も見送られている。「非常に残念なこと、もうこの言葉を何回口にすればいいのだろうね」なおブンデス92試合目で50得点目に到達したストライカーには、デ・ブール監督から直接連絡があったとのことで、「あまり多くは話していない。失望してしまって、あまり会話する気持ちになれなかったよ」と述べた。

 同じような心境をおそらく抱いているのが、マキシミリアン・アーノルドだ。ウェクホルストと同様に好調なシーズンを過ごすも、「これらはオフに入るからね、家族と一緒に楽しむよ」とコメント。ドイツ代表レーヴ監督からは、今回も吉報が届くことはなかった。「少しがっかりしている、正直なところね」とスカイに明かしつつも、「これまでと一緒。自分にできることは頑張りつづけること。それだけ。結果がついてくるかもしれないし、そうじゃなくてもこの世の終わりというわけじゃないんだ」と語っている。
 


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