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2021年04月06日

ザンクトパウリへのレンタルが成功、マーモウシュは来季ヴォルフスブルク?

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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 月曜日に行われたブンデス2部アイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦では、得点とアシストをマークしたオマル・マーモウシュが、再びマン・オブ・ザ・マッチへと輝く活躍を披露した。これを非常に喜ばしくみているクラブがある、それがレンタル元であるVfLヴォルフスブルクだ。

 今冬にFCザンクトパウリへとレンタル移籍した同選手は、一時は最下位に喘いでいたクラブの8位浮上へと貢献、ここまで14試合に出場して6得点3アシストをマークしているところ。ヴォルフスブルクのシェファーSDは「関係者全員にとって、ウィンウィンの関係を築けているよね」とコメント。ここで蓄積した貴重な経験と自信を胸に、来季も引き続き飛躍を遂げていくことを、2023年まで契約を残すヴォルフスブルクでは期待される。

 そのため「彼は夏には、我々のところに戻ってくる」そう断言するシェファーSDの言葉に、さしたる驚きを覚える必要もないだろう。ただそれでも問題となるのは、同じく好調なシーズンを過ごすVfLヴォルフスブルクはチャンピオンズリーグ出場を視野に入れており、それに向けて作り出されるメンバーの中で、果たしてマーモウシュに必要な経験を与えることができるのか?だからこそ、シェファーSDが「その時が来たら、落ち着いて今後のための最善策を話し合うことになるよ」とも付け加えた理由でもある。
 


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