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2021年04月24日

関心伝えられるドルトムントとの対戦も、冷静な若手ラクロワ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 土曜日にはCL出場権獲得に向けた大一番、ボルシア・ドルトムント戦を迎えるVfLヴォルフスブルク。他クラブの監督たちがシーズンの終盤にあって、選手起用のやりくりに四苦八苦する中、グラスナー監督はレナト・シュテッフェンを除く全選手がオプションであり、唯一「ふくらはぎ」に負傷を抱えるリドル・バクーのみが危ぶまれている状況だ。つまり大腿への負傷が伝えられていた、マクサンス・ラクロワも出場可能ということに。

 昨夏に仏2部27試合の出場経験しかなかった若きフランス人DFが、加入初年度に守備の要としての活躍を即座にみせることは、指揮官にとっても驚きを覚醒ない飛躍だ。「彼がブンデスリーガで、これほどの安定感をみせるなんて、それは少し驚くべきことだよ」特にその理由として、短期間でドイツ語をマスターするなど、その取り組む姿勢を挙げており、「伸び代をもって選手が真摯に取り組んだ場合に、どれほどの可能性があるのかを彼は示しているね」と賛辞を送った。「彼はオープンな性格で、学ぶことに貪欲だよ」

 そんなラクロワに対しては、当然のことながら他クラブからの関心も寄せられているところであり、その中の1つが今節対戦するボルシア・ドルトムントである。だがこの質問に対しても同選手は、「僕は新聞でそういった情報を目にするだけで、それ以上は特に気にかけてもいないよ」と冷静に対応。「ヴォルフスブルクとは4年契約を結び、僕たちは3位にいて来季のCL出場を視野に入れている。大きな自信をもって臨めているよ」と語っている。
 


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