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2021年05月09日

マキシミリアン・フィリプ、ヴォルフスブルク残留を希望

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 マキシミリアン・フィリップがVfLヴォルフスブルクへともたらす事ができるクオリティは、土曜午後に行われた1.FCウニオン・ベルリン戦でも見受けられた。現在ディナモ・モスクワからレンタルで加入中のFWは、自身もまた引き続きヴォルフスブルクにてプレーしていきたいと考えている。

 ただディナモ・モスクワと締結した契約期間は2023年までであり、そしてヴォルフスブルクへのレンタル期間は間も無くして終了。契約に含まれていた1100万ユーロでの買い取りオプションについては、すでに行使が見送られる判断が下された。「ただそれは、僕自身の目からみても明らかだったよ」

 ちなみにフィリップは、これまでドルトムント、そしてディナモ・モスクワ移籍時に支払われた移籍金額2000万ユーロを、「少し恥ずかしく感じている」ことを明かしており、ヴォルフスブルクに設定された買取金額でさえ、「自分にその価値があるとは思えない」という。

 いずれにしてもヴォルフスブルクへの残留は、あくまで交渉次第だ。元ドイツユース代表自身は「僕自身は、ここに残りたいとは思っているよ」と強調しており、「ヴォルフスブルクでは居心地よく過ごせているし、暖かく受け入れてもらった」とコメント。シュマッケ取締役も「パッケージが適切であれば、ぜひ今後もとどまってもらいたい」との希望を述べた。あとはディナモ側がどうでるかだが、クロップ監督の下で長年ACを務めたヴヴァッチSDは、kickerに対してコメントを避けている。
 


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