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2021年06月02日

ヴォルフスブルク、ファン・ボメル監督招聘を発表

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 クラブ史上3度目となるCL出場権獲得も、長期間にわたりオリヴァー・グラスナー監督の去就が注目され、最終的にアイントラハト・フランクフルトへと移籍することが明らかとなっていた、VfLヴォルフスブルク。本日水曜正午にはその後任として、マルク・ファン・ボメル監督を2023年までの契約で迎え入れる事を発表した。

 シュマッケ競技部門取締役は「マルク・ファン・ボメル監督と集中的な話し合いを行い、その結果で彼が我々の掲げるサッカー哲学へ完璧にマッチした指揮官であるという印象を得られた」と説明。「彼は国際的に認められたサッカー選手であったと同時に、ブンデスリーガにおいてどういった戦いが待っているかについても理解している。そして彼が抱く大きな野心は現役時代から際立っていたものだ。彼こそ我々の求める答えであり、彼とコーチ陣と共に成功の道を継続していけるものと確信している」

 一方でファン・ボメル監督は、「ヴォルフスブルクでの生活をとても楽しみにしている。新しい環境、人々、そしてこれから待ち受けるタスクに胸躍らせているところさ」と述べ、「首脳陣の考えや認識は、私自身と同一視するものであり、クラブのこれまでの歩みには非常に共感を覚える。私が長くプレーしてきたブンデスリーガにおいて、監督として仕事ができることは大変な名誉であると共に、チャレンジ。関係者の皆様と共に大きな喜びと責任をもって、取り組んでいきたいと思う」と意気込みをみせた。なお正式な発表の場は6月末日に予定されているとのこと。

 ファン・ボメル監督は2006年から2011年までバイエルン・ミュンヘンにてプレーしており、ブンデスリーガでは通算123試合に出場(11得点、15アシスト)。アグレッシブなリーダーとして活躍を見せる一方、40枚の警告と、3度の退場処分を受けた経験ももつ。引退後はファン・マルヴァイク監督の下でサウジアラビア代表、オーストラリア代表でアシスタントを務めており、2018年から2019年末までPSVアイントホーフェンの監督へと就任することになる。

ホイアーがブンデス2部パダーボルンへ

 ブンデス2部SCパダーボルンは、来季に向けてさらなる戦力補強を発表した。センターバックを主戦場とする21歳、ヤニス・ホイアーをVfLヴォルフスブルクのセカンドチームから獲得。2023年までとなる、2年契約にて合意に達した。
 


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