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2021年07月16日

アドミール・メーメディ、スイス代表から引退

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 代表での最後のシュートは、スイス代表の歴史においても非常に重要な意味を持つものだった。今夏に開催されたユーロ2020、フランス代表との16強において、最後のkickerとなったキリアン・エムバペがヤン・ゾマーに止められる前、9人目として最後に得点を決めていたのがアドミール・メーメディだった。

 続くスペイン代表との準々決勝で出場機会がなく、そのまま敗退を喫した同選手は、この試合を最後に代表生活10年の節目にスイス代表からの引退を決意している。「自分で決意をしたい、それが僕の願いだった。今回のユーロは素晴らしく、価値あるフィナーレとなった。代表選手として長年に渡り経験できたことを感謝すると共に、誇りにも感じているよ」

 2018年から在籍するヴォルフスブルクのクラブ公式にて、そう綴った同選手は、2011年6月にA代表デビューを果たすと、これまでスイス代表の一員として2度のユーロと2度のワールドカップに参加。76試合に出場して10得点をマークしており、ただ木曜日に第3子が誕生したこともまた、今回の決断に影響を与えているとも言われているところ。
 


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