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2021年10月27日

ヴォルフスブルクの新監督に、大迫を指導していたコーフェルト氏が就任

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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 フロリアン・コーフェルト監督が再び、ブンデスリーガの舞台へと戻ってきた。VfLヴォルフスブルクは先日、退任したマルク・ファン・ボメル監督の後任として、39歳のドイツ人指揮官の招聘を発表している。

 今夏より就任したファン・ボメル監督は、最初の公式戦となったドイツ杯初戦にて、交代枠を規定以上に使い反則負けになるという失態を演じたものの、その後に迎えたブンデスリーガでは開幕から4連勝。しかしながら公式戦8試合連続未勝利となり、ドイツ杯以前の練習試合でも未勝利だった同氏は、今季ブンデスリーガの解任監督第一号となってしまった。

 そして「この数時間の間に多くの話し合いを重ねた」マルセル・シェファーSDは、その白羽の矢が立ったコーフェルト監督との契約に「合意できたことを嬉しく思うと同時に、彼が我々の歩む道へ共感し、ともに成功の道へと軌道修正できると確信している」と期待感を示している。

 今回2023年までの契約を結んだコーフェルト監督にとって、ブンデスリーガでの指揮は2度目ということになり、2017年にブレーメンのセカンドチームからトップチームへと昇格。大迫勇也らを指導し、チームも浮上をみせていくことになるのだが、昨季の最終節前には後にすることになり、最終的にチームも2部降格を喫してしまった。
 
 これからは同様に下降線を辿る、ヴォルフスブルクにてチームの再建を目指すことになる。「この挑戦を受けるのに、迷う必要なんてなかった。非常に楽しみにしているところだ」と語ったコーフェルト監督は、つぎの試合となる土曜まであまり時間は残されていないが、「うまく時間を利用して話し合いを重ね、最初の概要を把握していきたいと思う」との考えを示した。

 「このチームには多くのクオリティと、ダイナミズムが備わっており、それを再びピッチ上で表現できるようにするために、これから一緒に取り組んでいきたいと思う」
 


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