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2022年04月14日

ヴォルフスブルク、パトリック・ヴィマーを獲得

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 VfLヴォルフスブルクはヤクブ・カミンスキに続き、来シーズンに向けた2人目の新戦力獲得を発表した。アルミニア・ビーレフェルトから、パトリック・ヴィマーを獲得。先週の土曜日に行われたヴォルフスブルクとのアウェイ戦では、0−4と完敗を喫していただけにあまり気乗りはしなかったことだろうが、ただそこでヴィマーはヴォルフスブルクとの2027年までの契約にサインした。

 今シーズンのアルミニア・ビーレフェルトにおいて主力の一角を務めるオーストリア人選手の獲得には、ただ2025年まで契約を残していることから移籍金の支払い義務が発生することになり、もしもブンデスリーガ残留を果たせば700万ユーロ、2部降格となれば500万ユーロで獲得可能となる。確かにビーレフェルト側としてはその一部が所属元オーストリア・ウィーンに支払うことにはなるだろうが、それでも昨夏に50万ユーロで獲得していたことを思えば良いディールと評価できるはずだ。

 ヴォルフスブルクのマルセル・シェファーSDは、「彼はポリバレントな選手で、主に両ウィングでのプレーを好み、さらにセカンドトップや右サイドバックとしてもプレーが可能だよ」と評価。「パワフルさ、ダイナミズム、スピード」ともたらし、「さらにシュート技術も高くて、活き活きとしたプレーで、チャンスメイクできる視野も持ち合わせている」と語った。

 今シーズン、ブンデスリーガ初年度となったヴィマーは、ここまで3得点、8アシストをマークしており、これからはヴォルフスブルクにて更なるステップアップをはかることになる。ただその前にヴィマーとしてはもしかすると、新天地のお財布を少し苦しめることにもなるかもしれないが、まずはアルミニア・ビーレフェルトのブンデスリーガ残留を目指して戦うことが最優先課題だ。
 


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