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2022年05月16日

ヴォルフスブルクのコーフェルト監督も退任

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 2021/22シーズンでは12位と不本意なシーズンに終わったVfLヴォルフスブルクは、「双方の合意により」フロリアン・コーフェルト監督との契約を解消することを発表した。

 「土曜の夜と日曜の朝、我々はシーズンの分析を続け、密に行い、そして協力関係の継続にどれほどの耐久性があるのかという疑問にぶつかった。したがって共に信頼をもって話し合いを行なった結果、今回の協力関係の終了という結論に至っている」と、イェルグ・シュマッケ競技部門取締役は説明。

 その一方で昨年10月にファン・ボメル監督の後を引き継ぎ、3連勝を果たすなど今後を期待させる船出をみせながらも、アウグスブルクやビーレフェルトといった下位に沈むクラブとの敗戦やドルトムントやマインツ戦での大敗劇など、あまりに不安定な戦いぶりを露呈。

 最終節でこそバイエルンと痛み分けを演じたが、その慰めはわずかなものだった。「私は複雑で困難な局面でチームを引き継ぎ、安定化させるという仕事を務めた。特に後半戦では不可解なことが多く課題は非常に困難なものがあったが、それでも3試合を残して残留を果たせたし上向きはじめることもできた。安定したところでチームを後にできてよかったと思う」と述べている。

 なお後任候補にはマティアス・ヤイスレ監督(ザルツブルク)やダニエル・ファルケ監督(直近はクラスノダール)、ヘルタの後任候補としても浮上しているサンドロ・シュヴァルツ監督(ディナモ・モスクワ)らに加えて、2018年2月から2019年6月まで指揮を取った、ブルーノ・ラバディア監督(フリー)の名前も挙がっているところ。

トリノがブレカロの買い取りオプション行使を見送り


 kickerが得た情報によれば、FCトリノはヨシプ・ブレカロとのレンタル契約に含まれている、買取オプションの行使を見送ることを判断。そのため選手本人はヴォルフスブルクへの復帰を望んではいないのだが、ひとまずは所属元へと復帰することになりそうだ。

 ただカミンスキやヴィマーの獲得で補強が済んでおり、2023年まで契約を残すヴォルフスブルク側は新たに売却先を模索することに。なお同選手には元指揮官グラスナー監督率いる、アイントラハト・フランクフルトからの関心が伝えられている。
 


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