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2022年07月28日

アウグスブルク、ヴォルフスブルクからレジュベツァイを獲得

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 FCアウグスブルクはニクラス・ドルシュが長期離脱を余儀なくされることを受け、VfLヴォルフスブルクよりエルヴィス・レジュベツァイを獲得した。kickerが得た情報によれば契約期間は2026年までの4年契約で、移籍金額はおよそ175万ユーロと見られる。

 先週の土曜日に行われたスタッド・レンヌとのテストマッチにて、ドルシュは左足の中足骨を骨折しており、ロイター競技部門取締役は「彼のことは何年も前から注目しており、彼のプレースタイルはここにとてもマッチしていると思う」と説明。「器用なタイプの選手で、精力性ももちあわせている」との評価を述べた。
 
 一方のレジュベツァイは、「ケルンとボーフムへのレンタルは僕の成長にとても良い影響を与えてくれており、今回クラブ首脳陣との話し合いは非常に素晴らしいものがあった。このチームや監督が掲げる哲学が自分のプレースタイルによくマッチしていると思うし、これから一緒に取り組めるのが楽しみだね」と喜びのコメント。新天地では背番号13を身につける。

 ブンデス103試合の出場経験をもちドイツ語を話せ、ヴォルフスブルクでは準備期間を全てこなしてきたレジュベツァイであれば、確実に即戦力としてアウグスブルクは計算することができるだろう。ただそれでも間近に控えたドイツ杯初戦からさっそく先発となるかまではまだわからない。

 またケルンやボーフムでは残留争いを演じてきた経験ももつMFは、中期的にみれば離脱中のドルシュとの共存も可能であり、別の言い方をするならばマーセン監督としては、アルネ・マイアーを前に上げてトップ下としての起用する選択肢も手にしたことになる。レジュベツァイにはアルクマールに加え、ベシクタシュも強い関心を示したが、ただこちらは外国人規定人数がネックとなり成立までには至らなかった模様。
 


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